ビジネス

「いい商品」に人は集まって来る訳ではない。ビジネスの『集客』とは

今回はビジネスにおける『集客』について
説明いたします。

別の記事で『ビジネスの基礎』の記事を
まとめてありますので

下記の記事を先にお読みください

突然ですが、あなたは

「良い商品があればお客さんが来る」

と思っていませんか?

なぜいきなりこんな話をしたかというと、

まだ商品について考える段階じゃないのに
自分に何が作れるかと悩む人が多いからです。

あなたも個人の力で生きていくと考えると
同じような悩みを持つかもしれません

最初に伝えておきます。

ビジネスで商品が生まれるのは
最後の段階です。

例えば、帰宅途中の道端で
知らない男性に声をかけられて

「この玉をを7つ集めれば、
なんでも願いが叶いますので買いませんか?」

とオレンジ色の玉を持った人から声かけられたら
どうしますか?

たとえ見覚えがあっても絶対に買わないし、
そんな人がいたら無視して逃げますよね。

これが”いきなり商品を考える”という事です。

今回の記事では初心者がつまずきがちな
「ビジネスの流れ」を徹底解説していきます。

『ビジネスの流れ』とは。

まずビジネスを作る仕組みや流れには
揺るがない原理原則があります。

なので自分の考えで進めてしまって
一向に結果が出ない人がいますが当然です

数学を解くのに方程式を知らないのに
問題を解こうとしているのと一緒です。

あなたがどんな分野で活動するとしても
収益化を目指すなら例外はありません。

全てがこの方程式に当てはまります。

ですがその方程式を知らないまま
自己流でビジネスに挑戦してしまい
失敗する人を山ほど見てきました。

逆にその方程式を理解してやりたい事に
当てはめて考えられう人はうまくいきます。

何のスキルも才能もなくてもです。

だからこそまずはしっかりと
ビジネスの流れを理解してほしい。

あなたの努力をムダにしないためにも
この方程式を落とし込んでください。

それでは本題です。

改めて、ビジネスにおいて

最初に商品を何にするか考えるのは間違い。

正しいビジネスの流れは

『集客』から始めること。

これが正しいビジネスの流れです。

もう少し深掘りすると、ビジネスの基礎
「集客・販売・商品」の要素において

『①集客→②販売→③商品』

の順でビジネスを作るのが正解です。

ここで、あれ?と思うかもしれません

「商品がなくてどうお客さんをあつめるの?」

私も何も知らない時は、
あなたと同じ事を思ったものです。

良い商品さえあれば集客できるというのが
そもそも間違った考え方なんです。

その考え方で集客できたとしても
それは商品目当てのお客さんです。

その商品が求められなくなった時点で
終わるビジネスになってしまします。

現在は商品がありふれています。

そもそもそんな時代で商品勝負をしても
競合の大手企業の商品に負けます。

反面、商品がありふれているからこそ
「人」で商品を選ぶ時代とも言われます。

つまり、商品そのものではなく
『自分』に人を集めればいいんです。

つまり『ファン』を作っていくのが大切。

では自分のお客さんを”商品を持たず”
集めるためにはどうすれればいいか話します。

それは『悩み』にフォーカスする事です。

そしてその悩みを持った人を集客する。

その悩みに対する『ニーズ』を
ファンから探っていき商品が生まれます。

だから大前提集客ができていないと
売れる商品なんて生まれないんです。

この辺は深掘りすると長くなってしまうので
別記事にまとめておきます。

今回は『ビジネスの流れ』、方程式だけでも
知っていってもらおうと思います。

ビジネスの流れ

ビジネスの流れは以下の通り。

①集客

  • テーマを決めてターゲットの悩みをリサーチ
  • ニッチなコンセプト
  • 悩みに対する解決策などの情報を発信
  • 情報発信の中でファン作り

②販売

  • ファンを教育してニーズを把握
  • ニーズに対して商品を考案
  • プロモーション、販売戦略
  • 戦略を組んで売れたら商品作成
    売れなければ再度教育から展開

③商品

  • 「モノ、サービス、情報」の中で
    顧客のニーズを解決できる商品を作成
  • 仕組み化する

これがビジネスの方程式です。

ここま聞けばいきなり商品を作るという行為が
謎の玉をいきなり売り込むのと同じくらい
ヤバいことにつながると理解できましたか?

私はこの流れの理解ができていなかったために
非常に多くの時間をムダにしてしまいました。

いろいろなことに時間もお金もかけて
間違った努力をしていたと言えます。

必要なのはノウハウやスキルではなく
”本質”を知ることです。

とは言え、ここまで生きてきた、
そして行動してきた上で身についた
固定概念を変えていくことは難しいでしょう。

考え方というのは生きているだけで
染み付いてしまっているので
できる限り毎日本質に触れるのが大切です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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